補助金について

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札幌市の補助金について

妊婦の皆様へ、札幌市補助金をいくつか簡単にご案内致します。

 

〇妊婦健診費用の一部公費負担

札幌市に住民登録がある妊婦の方は、14回分の妊婦健診で利用できる「妊婦一般健康診査等受診票」を受け取ることができます。

札幌市に転入された方や、転出された方についてはお住いの自治体にご確認下さい。

 

〇妊娠高血圧症候群等療養援護費

以下の項目の全てに該当する方が対象となります。

・下記の対象疾病にり患し、認定基準に該当する妊産婦

(妊娠高血圧症候群、糖尿病、貧血、産科出血、心疾患)

・札幌市に住所を有している方

・母体又は胎児の保護のため医療機関へ入院して必要な医療を受けた方

・入院期間が7日以上であった方

・前年分の所得税課税額の年額が15,000円以下の世帯に属する方

詳しい認定基準はご確認ください。

 

〇国民年金第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除

「国民年金第1号被保険者」で出産日が平成31年2月1日以降の方は、出産予定日又は出産日が属する月の前月から4ヶ月間の国民年金保険料が免除されます。

なお、多胎妊娠の場合は、出産予定日又は出産日が属する月の3ヶ月前から6ヶ月間の国民年金保険料が免除されます。

詳細は日本年金機構ホームページにてご確認ください。

「国民年金保険料の産前産後期間の免除制度」,日本年金機構,

<https://www.city.sapporo.jp/hoken-iryo/nenkin/sanzen.html>

 

〇札幌市妊娠・出産寄り添い給付金について

令和5年1月1日以降に、妊娠の届け出や出産された方は、給付金を受け取ることができます。また、まだ申請がお済でない方は、妊娠分は「妊娠中」もしくは「申請書到着後3か月以内」、また出産分は対象となるお子さまが生後6か月になるまでの間であれば申請が可能です。

所得制限はなく、

・令和4年4月以降に妊娠届出を提出した妊婦の方(医療機関等を受診し、妊娠の事実を確認した方)には妊娠分5万円(妊婦1人あたり)

・令和4年4月以降に出産し、児童を養育する方には、出産分5万円(新生児1人あたり)

を受け取ることができ、子1人につき最大10万円(双子は妊娠分5万円、出産分10万円)

受け取ることができます。

申し込みや面談等は、詳しくは各種ホームページや札幌市妊娠・出産寄り添い給付金コールセンターにてご確認ください。

 

その他補助金に関しては『札幌市子育て情報サイト』にて詳しく掲載されています。ご参考下さい。

札幌子ども未来局,「お金のサポート」,札幌市子育て情報サイト

<https://kosodate.city.sapporo.jp/mokuteki/money/index.html>